2013年5月25日土曜日

きちんと記録

 甲羅干し、死語?ですか・・・日焼け日和な稲取でした、北東の風で凪、水温も18度ですが陸上の天気の良さの為、本日はウェットスーツの方が30%ほどに増えていました。

 ダイバーの方は「ログブック」を記録されていると思います。
タンクレンタル、継続教育コース申し込み、ファンダイビングに参加する際など、Cカードと共にお持ちいただくことが多いですよね。
 このログブックに関してアドバイスというか、お願いがあります。
潜水データはもちろんですが、ステップアップコースなどを受講された際はご自身で参加された内容、受けたトレーニング内容もきちんと記入をしておきましょう。

 記憶は薄れていきますから・・・・講習を終えた開放感でうっかり記入漏れなどがあるとその後のステップアップのときに、参加前資格の確認が取れなかったりする場合があります、そんな時僕らは講習を開始出来ない場合があるのです。

 PADIのプログラムは、多くのダイバーの方のニーズにこたえられるよう柔軟性に富んでいます、このため分かりにくい面があるのも否定はしません、がログブックのきちんとした記録と、認定カードがそれを救ってくれます。

 例えばレスキューダイバーコースなどはアドヴァンス認定がなくても参加できるのです、以下参加前条件です。

 PADIアドベンチャー・ダイバー以上、または同等の他団体Cカード取得者、かつエマージェンシー・ファースト・レスポンス・プログラム修了者、または同等の修了者
※アドベンチャー・ダイバーの場合、ナビゲーション・ダイブを行なっていることが条件となります。
 

この赤字の部分がきちんと確認できないとアドベンチャーダイバーのカードをお持ちいただいても僕らは講習を進めることが出来ません。

 せっかく受講したトレーニングの内容をインストラクターと共に必ず確認し、記録し、お互いにサインをかわしておいて下さい、僕らインストラクターもかなり注意しています、お互いのダブルチェックで、楽しく講習を進めて生きましょう。

稲取マリンスポーツセンター

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