2013年5月23日木曜日

ドライスーツクリーニング

 今日の透明度回復傾向15m近くまで上昇中、水温は18度、西へ西へのトビエイ狙いのダイビングでした。

 今日のランチは「カツオ」、稲取の金目鯛釣船「晃山丸」
buruzon_31さんから頂きました、タタキで頂きました!ご馳走様です!

 そろそろかなと思いつつ、まだドライスーツ、ゴエはウェットスーツで潜ってましたけど。

 今日は切り替えられた後のメンテナンスのご紹介です、1シーズン使用すると、何気にドライスーツも汚れています、ウェットスーツに切り替えたら洗いましょう!

 これから紹介するのはスタッフの場合、ということでご理解下さい。
 ドライスーツと一緒にお風呂に入ってしまう方もいらっしゃるようですが、ここは一緒に入浴は避けておいた方がよろしいかと思います。
 準備するものは「ウェットスーツ用シャンプー」、乾いたバスタオルまたはダイビング用の速乾性タオルが便利、洗剤が気になる敏感肌の方は手袋、といったところでしょうか、これに加えてスーツ用リンス、乾いた後に使用しますがファスナーを潤滑するワックス、でかいビニール袋またはドライスーツバッグなど。

 ・浴槽にぬるま湯をためる。
 ・出来る限り、ドライスーツを裏返します。
 ・浴槽につけないで洗い場でシャワーで全体を流します。
 ・浴槽にシャンプー投入(分量は個人的には適当、正しいのはシャンプーの取説)。
 ・浴槽にドライスーツ投入。
 ・もみ洗い開始(思ったより水が汚れると思います、ちょっと驚くかもしれません)。
 ・浴槽から水を抜きつつ、浴槽内でシャワーを使ってすすぎます。
 ・洗剤をキレイにすすげたら、浴槽から取り出し、可能な限り絞ります(ファスナーに注意して下さい)。
 ・一度表返し、絞れる場所は絞り、水気を切っておきましょう。
 ・干す場所に運びます、運搬中ぬらしたくない場所を通過する場合は浴室でビニール袋に投入しましょう。
 ・干し場に着いたら、再度裏返します。
 ・乾燥を早めるために、タオルなどで水気を出来る限り拭いておきましょう。
 ・ひたすら乾くのを待つ・・・・乾いたら表返して再び乾燥・・・・・。
 ・乾燥したらファスナーにワックス塗布、でおしまい。

 なかなか大変な作業です・・・・・でも、ドライスーツは大げさでなく生命維持装置ともいえるアイテム、1シーズン皆さんの身体を守ってくれたスーツです、大切に、愛情を持ちつつ、根気良く頑張って下さい。


稲取マリンスポーツセンター

大変だ!という方にはドライスーツのクリーニングサービスも承っております、スタッフまでお申し付け下さい。

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