天気予報、大きく変更された、はずれた?
快晴の稲取でした、透明度5~8m、面白いことに藤三西側は10m程、東側は5~8m程でした。水温は18度。
経験のあるゲストが揃ったので1本目は沖へ沖へ・・・・ほぼロープエンドまで出かけましたが、その甲斐あってトビエイ、ニシキウミウシ、巨大ウシエイ等に遭遇。
2本目は西へ西へ・・・・
ネコザメ2個体、ウバウオ、ゴマフビロウドウミウシ、ヒラムシ、ムツ、アカハタ、イシダイ・・・・ネコザメ二個体はゴエとゲストに見つけて頂きました。
最後に
アオウミガメ、昨年の夏に定位置としていた場所にいました、このままいついてくれるといいのですけど。
さて、今日は「スクーバリビューコース」をご紹介します。
このコースは限定水域で実施されるのですが、入念なリフレッシュコースとしての受講、ジュニアダイバーアップグレード、継続教育コースの前評価、ダイビングツアー前にスキルの確認を実施する場合などに開催されます。
オープンウォーターダイバーが実施するスキルは20種類、頑張らなくては、の内容です。
1. スクーバ器材の組み立て、調整、準備、装着、取り外し。
2. プレダイブ・セーフティ・チェック。
3. 適切なディープ・ウォーター・エントリーをデモンストレーションする。
4. ウエイト量を調節する — 水面でBCDに空気を入れず、普通に呼吸しながら目の高さで浮く。
5. 水から顔を上げずにスノーケルとレギュレーターから交互に呼吸する。
6. ファイブポイント方法を使って潜降する。
7. 水中でレギュレーターをリカバリーしてクリアする。
8. 水中でマスクを外し、着けなおしてクリアする。
9. 「エア切れ」の合図を出し、バディのバックアップ空気源を確保し呼吸することでエア切れに対応する。その後、泳ぎながら少なくとも1分間以上呼吸を続ける。
10. バックアップ空気源を使って浮上し、水面に出たら浮力を確保する。
11. フリーフローしているレギュレーターから、少なくとも30秒間以上効率的に呼吸する。
12. BCDに空気を入れて膨らませ(オーラルとパワーインフレーターの両方を使う)、息を吸って吐きながらコントロールされた形でゆっくりと上下し、中性浮力をとる。
13. ファイブポイント方法を使って浮上する。
14. 足がつかない深さの水面で、最小限の手助けを借りて、ウエイトシステムを外し、もう一度装着し、調整して確認する(PADIスクーバ・ダイバーの場合は、外すだけ)。
15. アーという声を出して息を吐き続けながら水中を水平に少なくとも9メートル/30フィート以上泳ぐというやり方で、コントロールされた緊急スイミング・アセントをシミュレーションする。
16. キックしたり手を使ったりしないで、浮力コントロールだけですくなくとも30秒間以上ホバリングする。
17. マスクなしで少なくとも15メートル/50フィート以上泳ぎ、マスクを着けなおしてクリアする。
18. ウエイトシステムを外し、元どおりに装着し、調整し、確認する。
• ウエイトベルトの場合 – 足がつかない深さの場所の水底で。
• ウエイト一体型BCDの場合(または、いったんウエイトを取り外すとセッティングし直す必要があるウエイトハーネスシステムの場合) – 浅い場所でウエイトを外す。
19. 足がつかない深さの水中で、最小限の手助けを借りて、スクーバユニットとウエイトを外し、もう一度装着し、調整して確認する。
20. 足がつかない深さの水面で、最小限の手助けを借りて、スクーバユニットとウエイトを外し、もう一度装着し、調整して確認する。
PADI認定ダイバーの方なら必ずどこかで行っているスキル、実はオープンウォーターダイバーコースの内容と同じです。
興味のある方は是非!
稲取マリンスポーツセンター