今日は「SMB」について・・・・・・・・ちょっと書きます。
このSMBの使用方法が、講習で必ず「受講生が使用できるように」指導しなくてはいけない項目になりました。
実は全ての実技に関して「受講生ができる」ことが達成条件なんだけど・・・・短い講習の期間で詰め込むと比較的すぐに忘れてしまいますね。
ただこのSMBの使用方法のようなスキルは記憶に残りそうですから忘れる事も少ないかもしれません、 最近発表されたPADIの講習アンケート内容で(こちら)、教えてもらっていないスキルには入りにくいかと思います。
でも・・・このアンケート内容、興味深いです・・・・一度是非皆さん目を通してください。
さて、SMBはSurface Marker Buoyの略で、シグナルフロート,ダイバーズ アラート マーカー ブイ,安全停止フロートなんて呼ばれているものです。



PADIオリジナルSMBも販売していますね、ホイッスル付だそうです。
水中で膨らませるタイプ(DSMB)、水面でしか使用できないタイプなどあります、長さも様々で、1mくらいの物から大きいものだと3mとか様々です、自分のスタイルで選ぶのがよいと思います、ただし一度も使用したことがない場合、このアクセサリーは基本トラブルの時に使用するものですので事前に練習しておいたほうが良いかと思います。
特に水中で膨らませる場合は絶対練習しておきましょう。
ドリフトダイビングなどの場合はガイドが安全停止の前に水中から打ち上げるのを見たことがあるかもしれません、ロープが絡まったりすると自分も打ち上げられちゃうかもしれませんから。
ビーチダイビングの場合あまり携行する方は少ないかもしれませんがBCDのポケットにちょっと入れておくといいですよ、流されたとか泳ぎすぎた・・・なんて時にもっておけばよかったって思うの嫌ですもので。

稲取マリンスポーツセンター
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