2013年2月18日月曜日

中性浮力に関して

午後から大荒れになった稲取です。
水温上がってきていたので楽しみに潜ろうと思ったのですが・・・・。

今回は中性浮力に関して、アドバイスというか、何となく書いてみようかと思います。

中性浮力:浮きも沈みもしない・・・よく言われることです。
結構自分で取れていると思われている方も、環境によっては感覚が大きく異なり、まれに取れないことがあります。

自分の例で言うと、僕は伊豆のビーチダイビングがほとんどのダイビングを初心者の頃ずっと繰り返していました、90%以上だと思います。

個人差はありますが、このスタイルで潜水されていた場合、ほとんど、水底を見て自分の中性浮力の位置を決めています。
どちらかというと水底よりの浮力調整をされているのではないかと思います。

でも、環境が変わり、例えば水底が見えない、または水底まで行ってはいけないようなダイビングの場合は自分でその位置を決める必要があります。

当然水深計やダイコンを使用します、が、ビーチで水底を見ながら浮力調整をしていた僕にとっては結構、初心者の頃は戸惑いが大きかったのです。
ボートダイビングなどで沖に出てのダイビングのとき、自分では快適に浮力調整をしていたのですが、グループのほかの方がいない!思ったら皆さん、僕より浅い水深にいました。

ガイドさんからはもっと水深あげて下さいとサインを送られます。
そのときは下でもいいジャンと思っていましたが、今となってはわかります。
ガイドさんは、水深、空気消費、減圧不要限界などを考慮したコースを取っていたのですから、僕はそのプランから外れていたダイバーになっていました。

元々出来たダイバーの皆さんはこんな悩みなかったと思います。
僕は正直言うとオープンウォーターダイバーコースの海洋実習で1コケしていますし、エア消費の早いダイバーだったのでそんな事があったのだと思います。

昨日のダイビングを振り返って、そんな事を思い出しました。
いまいちよくわかんないなぁ・・・そんな方は是非、声を掛けて下さい。

稲取マリンスポーツセンター

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