そんな中、リクエストで伊豆海洋公園に出かけました。
北東の風のときはこのポイントは荒れ模様、案の定、潜水注意でした。
エントリーエキジットを頑張っていただいて、海中はイワシの群れ、クロホシイシモチの群れ、
クマドリカエルアンコウ

黒いクマドリカエルアンコウ、
フリソデエビ

オオモンカエルアンコウ、コブダイ、アオブダイ、カンパチ、
サザナミヤッコ

テンクロスジギンポ

賑やかで楽しめました。
写真提供は「ちーくん」様です、ありがとうございました。
このポイントはビーチとしては珍しく、水深を深くとることが出来ます。
潜っていると、当たり前のスキルの重要性に気がつくことが多いです。
普段ガイドしている藤三は浅めの水深でのんびり泳ぎ回りますが、ここの場合水深変化も加わるので、水深によっての浮力調整がとても重要です。
深くなったら給気、浅くなったら排気、ドライスーツとBCDの操作が非常に重要です。
ダイブコンピューターでの無限圧(NDL)潜水確認をしつつ、深度管理をし、深度に応じた浮力調整・・・。
水面に浮上したら、まず「浮力確保」、BCDに空気を入れるとか、水面で呼吸を確保しておく(スノーケルまたはレギュレーターを咥えておく)とか、器材の組み立て、管理など・・・・ホント、身にしみます。
ステップアップするとかスペシャルティを受講するなども一つの手ではありますが、毎回のダイビングを大事に潜ることが最も重要なのかもしれません。
そんなことを以前ガイドをしていて、多くのことを学ばせてもらった海に潜って感じていました。
さ、明日も海に出ます!
稲取マリンスポーツセンター
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