今日は少し波立っていましたが透明度もよく、最近はやり?のイロカエルアンコウの1.5cm個体、オレンジ色が確認できました。
ご存じのように海の中は暖色系の色から失われていきます、なのになんでオレンジ?意味ないじゃん・・・ひょっとしたら魚の目には人間とは違う色に映っていて、他の魚に対する警告的な色になるとか、または魚眼には見えない色だったりとか想像が膨らみます。
例えばアカハタだったらみんな同じ色なのにカエルアンコウなどは種類は同じでも色が異なることが多いです、何か理由があるのかもしれません、色で会話するとか、そういえば婚姻色がある魚は繁殖時期を知らせる意味でもコミュニケーション手段と言えなくもないですね。
環境で色が変わる魚は多いです、ヒラメなどは砂地と岩の上にいるときの体色は明らかに違います、藤三に棲みついている石鯛も岩場と砂地の上を泳いでいるときは明らかに縞模様の見え方が異なりますよね。
魚の色、不思議なことが多そうです、たまにはそんなことを考えながら潜ってみましょうか。
僕の一番好きな季節が、いまだ水温は高めですけど、やってきました、潜るしかないですね!
稲取マリンスポーツセンター

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