<b>今月中旬まで<span style="font-size: medium;">毎日開催のナイトダイビング</span></b>、本日は無事に終了しました!
水温26度、ロングジョンで潜られたお客さまもいらっしゃいました(本当はジャケットを忘れたようです?)
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/inaspo/imgs/5/c/5c0ed94f.jpg" title="三ツ星クロスズメダイ" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/inaspo/imgs/5/c/5c0ed94f-s.jpg" width="199" height="142" border="0" alt="三ツ星クロスズメダイ" hspace="5" class="pict" align="left" /></a>
台風一過のファンダイビング、朝は凪いでいたのですが昼過ぎに少し潮が動いたのでしょうか軽いうねりがありました。
稲取の海も南国に模様替えが始まっています、ミツボシクロスズメダイはその代表格といえるかもしれません、以前クマノミが住んでいたイソギンチャクゾーンに8匹ほどまとまっていました。
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/inaspo/imgs/7/a/7ad9e0fd.jpg" title="ひめぎんぽ" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/inaspo/imgs/7/a/7ad9e0fd-s.jpg" width="199" height="156" border="0" alt="ひめぎんぽ" hspace="5" class="pict" align="left" /></a>
ギンポの中でもきれいなヒメギンポ、水中ライトで照らすと何とも言えないオレンジと淡い水色、つい見入ってしまう魚ですね、写真の個体は少し若い個体のようです、オスなのか雌なのかわかりませんがオスの婚姻色も「えっ」という感じなのでいつかご紹介します、 婚姻色の個体を確認したらそばにメスを探して、あとはひたすら観察、きっと交接シーンを見ることができますよ。
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/inaspo/imgs/4/a/4aab31b9.jpg" title="飾りイソギンチャクエビ" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/inaspo/imgs/4/a/4aab31b9-s.jpg" width="199" height="153" border="0" alt="飾りイソギンチャクエビ" hspace="5" class="pict" align="left" /></a> イソギンチャクエビ、ミツボシクロスズメダイとおなじイソギンチャクに3個体確認できました、3個体いると撮影の時にいい向きをしてくれる個体がいます、ぜひ足を延ばしてみて下さい。
これからのベストシーズンは今年ダイバーになられた方に伊豆の海の奥深さを体感していただける季節です、季節の移り変わりを味わうことができる稀有な海です、せっかくのCカードを活用してください。
これから海が楽しくなるのでつい・・・・なんてことがあるかもしれません、とくにご注意いただきたい点をお知らせしますね。
<emoji:shock>はぐれてしまった場合・・・・
1:まずは呼吸を整えてください、あわてることは一切ありません、多少のドキドキは誰でも起きうることですので落ち着いて深呼吸。
2:<b><span style="color: #FF3300;">動かず</span></b>に周囲を見渡してください。
3:グループのだれも見当たらない場合は、さらに深呼吸をして浮上スピードを守ってゆっくり水面に浮上してください。
4:水面に頭が出たら、まずはBCDにエアーを入れましょう、しっかりと浮力を確保してください、レギュレーターはそのままはずさないでください。
5:バディやグループ、インストラクターもきっと浮上してくるはずまたは既に水面にいるかもしれません、水面でお待ちください。
ここで重要なことは、水面で浮力をきちんと確保すること、水面に出た後に、やっぱり水中で待っているかもしれない、と安易に判断しないでください、浮上後にグループと合流できるまで水面にいるようにしましょう、もし水面に流れがある場合などはエキジットポイントやブリーフィングで指示された場所にゆっくり泳ぐ必要があるかもしれません、絶対に<span style="font-size: large;">グループのリーダーと合流できるまで再度潜降することはやめて</span>ください、トラブルを大きくしてしまう可能性があります。
ダイブサイトによってははぐれた場合の対応が異なる場合があります、はぐれた場合の対応をブリーフィングでよく確認しておく、セルフダイビングの場合はバディと必ず打ち合わせをしておきましょう。
<emoji:shock>潜水計画について
稲取でのダイビングにおいては比較的水深が浅いので問題ないことが多いですが、無減圧潜水の範囲内での活動を徹底してください。
ディープダイビングに参加する時、繰り返し潜水をするときなど事前にリーダーから潜水計画を聞いて、ご自身のダイブコンピュータ、または講習で学んだRDPを活用し無減圧の範囲内での潜水になるように調整しましょう、もしリーダーから伝えられた潜水計画が自分のコンピュータ、RDPの範囲を越えるようであればリーダーに潜水計画の修正をお申し出るべきです、安全は自分で確保すべきです。
<emoji:shock>体調管理について
ダイビング前に体調がすぐれないときはダイビングを中止してください、バディだけでなくグループ、その日にそのダイビングポイントにいるすべての方に迷惑をかけてしまうことになります、ダイビング前は体調を整えて楽しんでダイビングができるようにしてください。
ダイビングは素晴らしいレジャーでありスポーツです、楽しむための当たり前のルールをきちんと守ることで感動は大きくなるはずです、自分の身は自分で守る、そしてバディに手を差し伸べることができるダイビングでこれからのダイビングライフを楽しんでください!
<a href="http://i-mc.co.jp/" target="_blank" title="">稲取マリンスポーツセンター</a>
樋口純一
国内外をはじめ様々な海へのツアーも開催しております</a></font>
<td colspan="4"><a href="http://i-mc.co.jp/hpgen/HPB/entries/161.html"><img src="http://i-mc.co.jp/2016tour/tourinfo.jpg" width="630" height="252" border="0" /></a></td>
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