どもども五江渕です!
今日は天気も良く外作業をしていたら汗びっしょりになっていました・・・・
春が来た証拠に桜も満開です♪
今日は題名通り器材取り扱いの注意点
BCDに関して少しお話を♪
トリム調整やバランスを保つためにBCDの着用がしっかりすることが
大事なことはご存知ですか?
ゆるゆるのBCDを利用しているとどうしても降り幅があって
ずれやすくなりバランスがとれずらくなってしまいます。
そうするとしっかりと浮力調整が取れても
カッコいいトリム姿勢(流線形の姿勢)がとれなくなってしまうんです。
もちろん関係なくできる天才肌の方もたま~にいらっしゃいますが
それではいけません!!!
そんなときにこんなトラブルがあります!
ショルダーバックルが壊れる!?!?

今回はオスバックルが壊れてしまっていた例です。
もちろん不注意で踏んでしまったから壊れたという事もありますが
装備の際に割れてしまう事もあるんです・。・
どういう事???
と思っている方が沢山だと思います。
装備する際にキッチリ止めたいからといい
思いっきり引っ張る際に実は違う方向へテンションをかけてしまうと
このように割れてしまう事があるんですね・・・
正しい習慣が増えてきたからこそ出てきてしまう事柄なのかもしれませんが
ベルトの位置を確かめてみてください。
真下に引っ張ったところでベルトは少ししか縮んでくれないんです。
ベルトの向きに合うように引っ張ってあげましょう。
その際には一度背中に乗せるようにしょい直してあげてください。
それから片方ずつ右側なら右のお尻に向かって
左側なら左のお尻に向かって引っ張ってみましょう。
きれいにベルトが締まっていくはず!!!
ただし!!!
陸上で完璧♪って思っていてもドライスーツの際には
圧力がかかってしっかり締めたはずでもゆるくなることがあります。
なので水中に入ってからもう一度確認してみてください!
そうすることによってきっちりとBCDの装着が出来て
カッコ良くトリム調整ができる第一段階に入るはず!
そこからやっとウエイト一の調整やシリンダーベルトの調整という段階に入り
トリム調整をうまくできるようになってくるんです。
基礎は大事!
皆様も是非覚えておいてくださいね♪
それでは本日はこの辺で
稲取マリンスポーツセンター
五江渕拓磨